昨日、「大和シャレー」の入居者から突然電話がありました。
玄関扉のドアノブが、室外側からは回せて扉は開くが室内側のノブを
回しても空回りでラッチ(シリンダーと一体になっている部品:扉の側面にあり
開け閉めする時に飛び出したり引っ込んだりする突起物)が機能せず、室内から
このままだと外に出れないとのこと。
本日は帰りが遅いので帰宅前に何とか修理してほしいとの依頼を受けました。
当社としても緊急に対応すべきと考え、早速関係業者に連絡をとりました。
ところで、入居者は電話してきた時は室内側にいたわけで、どうやって外に
出たか疑問がありました。
お聞きしたら、外に出るとき同じ館内の方に連絡して外側のドアノブを回して
もらったそうです。
さて、関係業者とその後、作業に入れる時間や担当者が誰か等何度も電話のやり取り
をしましたが、17時過ぎに大和シャレーに来てもらうことができました。
結果的に約30分程度という短時間で修理が終わり、ドアの開閉が正常な状態に復旧
してほっとしたところです。
扉のドアノブ(内・外)と側面のラッチ |
原因としては、ドアのシリンダーをビスで固定するプレートが歪んでいたため
シリンダーが室外側に片寄ってしまい、室内側のドアノブの部品先端がシリンダー
に刺さらずラッチが動かない状態だったとのこと。
プレートの歪みを調整してシリンダーの位置を正常に戻すことで室内側のドアノブ
を回してもラッチが動き復旧しました。
(なぜシリンダーを固定するプレートが歪んでいたかは不明)
関係業者に急ぎの対応に感謝するとともに、当社としてもすぐにやるべきことは
即対応するという方針で今後とも物件管理をして参ります。
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